みなさんこんにちは。イエのみのミカタ広報の藤枝です。今回は、弊社インスタグラムフォロワーさん500人達成を記念して、“弊社代表池田が思い描くクラフトジンの未来に迫る“記念記事となっております。
◉ジンとの出会い
ージンとの出会いを教えてください。
学生時代、イタリアンレストランでアルバイトをしていました。イタリアンなのに、なぜかタンカレージンが置いてあって。
元々ビールや甘いお酒が苦手だった私でも飲めるお酒、ということでジントニックを飲んだことがきっかけでした。最初は消去法で選択したジントニックでしたが、飲んでみると美味しくて。
最初から美味しいジンとトニックウォーターに出会えたのも、ジンが好きになった要因かもしれないですね。
◉一杯だけ美味しいお酒を
ーそこから、イエのみのミカタでジンを販売するに至ったきっかけを教えてください。
仕事をするようになって、「疲れて帰った時にちょっとだけ飲みたい」「一杯だけ美味しいお酒を飲みたい」と思うようになりました。ただ、例えばジンやワインのボトルはそれなりに容量があるので1人だと飲みきれなくて。その分値段も高くなりますし。
そんな時、ちょっとずつ色んな美味しいお酒を楽しめるサービスがあったらいいなと思ったんです。時期的にコロナも流行り出して、家飲み需要が高まったこともあり、イエで美味しいお酒をちょっとずつ飲めるサービスの展開を考えるようになりました。
商品としては、私が元々好きだったジンをもっと広めることができたらという想いもあり、ジンキットの販売に至りました。
◉イエのみへの思い
ーイエのみのミカタ商品を通じて、お客さまに提供したい価値や想いを教えてください。
「色んなジンを飲んでみたいけど、ボトル一本は多いかな」「ジンってどう飲めばいいか分からない」そんな方々に手軽にジンを楽しんで頂きたいです。弊社の商品をいろいろ試していただく中で、お気に入りのジンを見つけていただけたら嬉しいです。
また弊社のサービスをきっかけに、色んなジンの造り手さんのジンがより多くの人に知ってもらえるようになったら嬉しいですね。
ーイエのみのミカタで大事にしていることを教えてください。
元々飲食店で接客業をしていた中で、+αの価値の重要性を感じました。ただ飲んだり食べたりするだけでなく、食材や造り手さんに関する知識や、美味しい楽しみ方をお伝えすることで、さらに飲食シーンを楽しんでいただけると思うんです。イエのみのミカタでも、商品に同梱されているレシピカードやリーフレットを通じてお客さまの「イエでの飲食シーン」を楽しむお手伝いができたら嬉しいです。
◉最後に、ビギナージニーの皆様にお伝えしたい「おすすめのジン」と「ジンの魅力」
ー初めてジンを飲むビギナージニーの皆さんにおすすめのジンを教えてください
最初に飲んでいただきたいジンは2種類あります。1つ目は、「キングスバリー・ビクトリアンバット・ジン」です。通常の2倍のジュニパーベリーが入っているので、ジュニパーベリーの味わいを知るのに適したジンだと思います。弊社の”初めてキット”でも入れさせていただいています。
2つ目は、「エンプレス 1908 ジン」です。もし、ジンが飲みづらいお酒というイメージをお持ちの方がいらしたら、そんなイメージを変えてくれるジンになっています。
ー最後に、ジンの魅力を教えてください。
やはり、ジンの魅力は豊富な種類と、ビギナーでもわかりやすい味わいの違いでしょうか。好みが分かりやすく、お気に入りを見つけやすいお酒だと思います。例えば、ワインだと風味のキーワードと原材料が一致しないことが多いですよね。「赤い果実」とか「白い花」とか言われても、実際それ入ってないですし(笑)。ですがジンは、実際に製造工程でその素材が使われているのため風味と原材料が一致することが多く、イメージもしやすいと思います。
あとは、ジンのボトルってすごく可愛いので、そんなところも魅力だと思います。サイズの規格がない自由なお酒だからこそ、デザインやサイズのバラエティが豊かです。
ーありがとうございました。
<編集後記>
今回、改めて弊社代表の池田にジンに対する想いや、ジンの魅力を伺いました。ジン好きの池田さんだからこそ、これからジンに出会う方のジンライフを応援したい、という想いがひしひしと伝わってきました。
私自身まだまだビギナージニーですが、池田さんの想いをのせて、Ginny Clubで皆さまと充実したジンライフを送っていきたいです✨
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
<池田奈帆夏/合同会社ジングレイバー代表プロフィール>
横浜にある弁当屋の看板娘として生まれ、幼少期より”食”と”接客”に触れる日々を過ごす。
学生時代には老舗イタリアンレストランにてホールスタッフとして従事し、接客コンテストで全国大会に出場。飲食・接客の道を突き進む。
その後、人材育成コンサルティング会社に勤務した後、合同会社ジングレイバーを設立。現在は研修講師として年間100以上の登壇・講演を行いながら、飲食イベントのプロデュース事業を手掛ける。
「日本の食卓に当たり前にジンが並ぶ暮らしをつくる」という野望を胸に、日々ジンフルエンサーとして活動中。