みなさんこんにちは
GinnyClub広報のほのぽんです。
本日ご紹介するのは、イギリス最大のジンメディア「The Craft Gin Club」が発表した、
2023年のジンにまつわるトレンドです。
ジン文化が色濃いイギリスから発信された、
本年のジンにまつわるトレンドを国内でいち早くお届けします✨
1.クオリティの高いカクテルのイエのみ浸透
コロナ禍では、多くの人がロックダウンなどでお酒を飲みに行くのを控え、
おうちでカクテルを楽しみました。
特別なシチュエーションや、日々の疲れを癒すために、これまで以上にクオリティの高いカクテルを自宅で作ることがトレンドになっています。
2023年もこのトレンドは続きそう!
2.持続可能なジン
地球温暖化などの問題が深刻化している今、ジン業界でもサステイナブルなジンがトレンド入りしています。
例えば、ジンのボトルを再利用して、空き瓶に再度違うジンを入れてもらう活動がイギリスで既に始まっています。
”空き瓶を捨てずに、空き瓶に入れてもらおう”
そんなコンセプトで、空き瓶のリユースが広がっています。
さらに、これまではガラスが常識だったジンの容器を、紙製のものに置き換えるブランドも出てきているようです。
近い未来、日本でも紙製のボトルに入ったジンが販売されるかも?
3.昔懐かしいレトロなカクテル
コロナの蔓延により、古き良きものが再び脚光を浴びています。
イギリスのスーパーマーケット”ウェイトローズ”の調査によれば、
2022年テキーラサンライズをはじめとしたレトロなカクテルが多く検索されていました。
自宅でカクテルを作る多くの人が、ロングアイランドアイスティーやグラスホッパーなどのレトロカクテルに挑戦するのがトレンドのようです。
4.イタリアで愛されるスプリッツをジンでつくる
イタリア生まれの食前酒、アペロールスプリッツはご存知でしょうか?
アペロールスプリッツは、オレンジとハーブを原料に作られたアぺロールというリキュールを
スパークリングワインとソーダで割ったものです。
2023年は、その応用で”ジニーアペロパンチ”が流行りそう!
夏に飲んでみたい一杯です。
5.CBD(大麻の非精神活性化成分)を使用したトニックウォーターの台頭
なかなか聞き馴染みのないCBDとは、麻(大麻草)の茎や種子から抽出され、
精神に影響がなく中毒性がないことで知られる成分です。
近年医療・美容業界などで注目されています。
2023年にトレンド入りが見込まれているのは、CBDを使ったトニックウォーターとジンの組み合わせ。
CBDトニックと相性のいいクラフトジンを造る蒸溜所も今後増えていくことが予測されています。
日本でも、最近CBDを使用したリキュール”CEBEDE”が発売されました。
イギリスのみならず、日本でもCBDトニックを見かける日は近いかもしれません。
以上、イギリス最大のジンメディア「The Craft Gin Club」が発表した、
2023年のジンにまつわるトレンドを日本語でご紹介しました。
この記事を読んで、ジンの最新トレンドを先取りしてみてはいかがでしょうか?
参考文献
https://www.craftginclub.co.uk/ginnedmagazine/biggest-gin-trends-2023
(最終閲覧日2023.01.10)