みなさんこんばんは🌝
Ginny Club広報のほのぽんです。
本日ご紹介するのは、ジンと切っても切り離せない“トニックウォーター”について。
聞き馴染みはあっても意外と知られていないトニックウォーターの正体や、歴史についてお伝えさせていただきます。
◎そもそもトニックウォーターとは
トニックウォーターは、一言で言えば“甘苦い炭酸飲料”です。
ギリシャ語のトノス(Tonos:緊張)が語源で、健康的、強壮的、という意味を持っています。
無味無臭の炭酸水(ソーダ)と異なるのは、その風味。
柑橘の果皮エキスや糖分、香草(ハーブ)などで風味付けをしているところ!
トニックウォーターだけを味わうと、ほんのりと甘く苦味も感じることができます。
トニックウォーターの発祥は、ジニーにお馴染み“イギリス”だと言われています。
実際には、当時イギリスの植民地だった熱帯地域で、マラリアという病気を予防するために飲まれたのが始まりです。
今でこそカクテルに使われるイメージが強いですが、元々はジュースとして飲まれていた炭酸水。
爽やかな味わいから、食前の飲み物として人気があったそうです。
◎トニックウォーターにもいろいろな種類がある!
トニックウォーターにも、さまざまなブランドやフレーバーがあるのをご存知ですか?
本記事では、スタンダードな味わいで手に入りやすい“ボンベイサファイア”を例に、Ginny Club的トニックウォーター別の味わいの違いをご紹介していきます。
①FEVER TREE(フィーバーツリー)
Ginny Club公式のオンラインショップ「イエのみのミカタ」でも販売しているFEVER TREEは、一言で表すとバランサー。
人工甘味料を使用せず、キナ由来の苦味もしっかりしているので、自然な甘苦さを楽しむことができます。
ボンベイサファイアに入っている、オレンジピールなどの柑橘系ボタニカルとの相性が抜群です!
https://www.asahibeer.co.jp/fever-tree/
▲FEVER TREE公式サイトから商品画像
②Schweppes(シュウェップス)
Schweppesは、強めの炭酸が特徴のトニックウォーター。
甘みが強く、ジンが苦手な人でも飲みやすいジントニックにしてくれます。
ボンベイサファイアと合わせると、フルーティさが際立ちとにかく飲みやすいので、ビギナージニーにはおすすめの一つ。
https://j.cocacola.co.jp/info/faq/detail.htm?faq=20210
▲Schweppes公式サイトから商品画像
③CANADA DRY(カナダドライ)
CANADA DRYは、酸味と苦味が特徴のトニックウォーター。
甘すぎるのが苦手な方におすすめです。
ボンベイサファイアと合わせると、他のトニックウォーターに比べてビターで大人なジントニックをお楽しみいただけます。
https://www.cocacola.co.jp/brands/canada-dry
▲カナダドライ公式サイトから商品画像
④WILKINSON(ウィルキンソン)
100年以上の歴史があるWILKINSONは、甘味もありつつ酸味がしっかり。
ニガキという樹木の皮と、柑橘系の果実から抽出した苦味成分を香料として使用している、強炭酸のトニックウォーターです。
ボンベイサファイアと合わせると、骨格がはっきりとします!
さらに、ひと手間加えてガーニッシュを絞ると、より飲みごたえのあるジントニックに。
https://www.asahiinryo.co.jp/products/carbonated/wilkinson_tonic/
▲WILKINSON公式サイトから商品画像
以上、ジンを語る上では欠かせない相棒“トニックウォーター”についてご紹介しました。
今回はボンベイサファイアのみを飲み比べの題材としましたが、ぜひさまざまなジン×トニックウォーターで飲み比べてみてください。
きっと飲み慣れたジンでも、新たな味わいをお楽しみいただけます!